私たちにとって「牛」は、かけがえのないパートナーであり、愛着もあります。その関わりの中で「たくましい牛を育てたい」という想いは牛飼いとしての誇りです。牛がストレスなく快適に暮らしているからこそ健康に育ち、結果的に高い評価につながっているのです。

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主な施設リスト ~気になる番号クリックしてください~

①オートメーション牛舎

当社では、早くから牛舎内にロボットを導入し、活用してきました。特に、「給餌」や「搾乳」分野においては労力が必要となります。マンパワーによる対応だけでは限界があったと同時に、各メーカーが開発に力を入れていたこともあり、思い切ってロボットの採用に踏み切りました。
 実際、ロボットの威力は絶大です。これからの農業を支える大きな力になることは間違いありません。金額的に大きな投資となりますが、生産性向上や企業の将来性を考えた場合、予想以上のリターンが期待できます。

②つなぎ牛舎

当社の前身である「加藤牧場」時代から使用している牛舎です。

③保育舎・育成舎

当牧場では毎日のように子牛が誕生しています。子牛を育てる保育舎、またそれ以降の子牛を育てる育成舎を備えています。保育舎では自動哺乳機が大活躍です。

④ショーバーン

ショーバーンでは、主に共進会などに出品するショーカウ(かっこいい牛)、遺伝的に優れた牛ハイゲノムカウ(経済効果に優れた牛)などを19コのマスで1頭ずつ飼育しています。

⑤バイオガス施設

牛から大量の糞尿が排出されることによる「バイオガス」を貴重なエネルギー源と考え、当社では2018年にバイオガスプラントを建設し稼働させました。
 すべてバイオガスプラントに集め、プラント内でバイオガスと液肥に分離します。ガスは発電するための燃料として、また液肥は土づくりの養分としても活用できます。
 いかに環境にやさしく、そして負荷をかけずに酪農経営を持続させるかは非常に大切なテーマです。将来的には、牧場内で全てのエネルギーをまかなうとももに、エサづくりや土づくりも実践する「循環型酪農」を目指しています。

⑥第1事務所

⑦第2事務所

アクセス情報

※弊社への就職をご希望の方は、「書類選考」の上で検討させていただきますので、恐れ入りますが下記住所まで履歴書をご送付いただきますようお願い申し上げます。

ADDRESS

〒099-6271 北海道紋別郡湧別町信部内7

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