牛から大量の糞尿が排出されることによる「バイオガス」を貴重なエネルギー源と考え、当社では2018年にバイオガスプラントを建設し稼働させました。
すべてバイオガスプラントに集め、プラント内でバイオガスと液肥に分離します。ガスは発電するための燃料として、また液肥は土づくりの養分としても活用できます。
いかに環境にやさしく、そして負荷をかけずに酪農経営を持続させるかは非常に大切なテーマです。将来的には、牧場内で全てのエネルギーをまかなうとももに、エサづくりや土づくりも実践する「循環型酪農」を目指しています。